スワドルとは?おくるみとの違いと効果を解説!

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赤ちゃんの安眠グッズとして人気の「スワドル」。

いろいろな方がおすすめしていますが「スワドル」ってなに?という疑問を持つ方も多いと思います。

この記事では、そもそもスワドルとは何なのか?メリットやデメリット、おすすめ商品もあわせて解説していきます。

我が家はスワドルアップと同じ形の「ねくるみ」という商品を使用しています。赤ちゃんがぐっすり寝てくれて、とても助かったアイテムです。この記事を読むと、スワドルが必要なのか?買うなら何を買えば良いのかが分かるようになります。

この記事の内容
  • スワドルとは?おくるみとの違い
  • スワドルのメリット・デメリット
  • スワドルのおすすめ商品

参考になれば幸いです。

目次

スワドルとは?おくるみとの違いは?

スワドルとは、直訳すると「おくるみ」という意味です。

つまり、スワドル=おくるみ、ということになります。

したがって、海外製の商品は中心に、おくるみの商品名に「Swaddle(スワドル)」と付いていることがあります。

本来はスワドル=おくるみなので、スワドルアップという商品は、商品説明に「奇跡のおくるみ」と入っていることもあります。

一方で、実際には日本ではざっくり、

  • おくるみ:四角い布
  • スワドル:服状など包むことに特化し、体にフィットさせる形状

というような使い分けがされている場合が多いです。

また、スワドルの人気商品である「スワドルミー」や「スワドルアップ」を略して「スワドル」と呼んでいる場合もあります。

したがってこの記事では、スワドルは赤ちゃんを包むための特別な形状をした商品として、特にスワドルアップ、スワドルミーなどに焦点を当てて解説してきます。

アカチャンホンポなどではただの四角い布以外にも、封筒のような形をしたおくるみも販売されていますが、これは今回スワドルという括りでは扱いません。

スワドルミーとスワドルアップの違いは下の記事を参考にしてください。

スワドルのメリット

スワドルミーやスワドルアップを中心とした、スワドルのメリットはこちらです。

スワドルのメリット
  • 着用が簡単
  • 安眠を助けてくれる
  • おむつ替えが簡単
  • 赤ちゃんの快適性が高い

順番に解説してきます。

着用が簡単

一般的に、おくるみはただの四角い大きな布なので、赤ちゃんを包むには多少工夫する必要があります。

定番の「おひなまき」は少し難しく、「助産師さんのようにはできなくて諦めた」という方も多いです。

また、せっかく包んでもちょっとの動きではだけてきてしまった..というケースも少なくありません。

一方のスワドルは包むことに特化している商品なので、形状が服のような形になっていたり、袋状になっていたり、着用する際も

  • ボタン
  • マジックテープ
  • ジッパー

などでしっかり着せることができるため、

  • 着用が簡単で
  • すぐにはだける心配がない
  • サイズが合っていればキツくないかの心配をしなくて良い

などのメリットがあります。

特に育児初心者の方に嬉しいメリットです。

安眠を助けてくれる

スワドルの最大のメリットはその効果です。

まず、おくるみ自体の効果は、赤ちゃんがお腹の中にいた時の姿勢に安心感を感じてくれることです。

おくるみで赤ちゃんの体をくるみ、動きをほどよく抑制することで、赤ちゃんに安心感を与えると考えられています。

「赤ちゃんをおくるみでくるむと、体の反り返りを防ぎ、おなかを丸めるような姿勢になります。これは、ママのおなか中にいたときの姿勢に近い状態です。

たまひよホームページ

この効果はスワドル全般にも言えることです。

そして、スワドルといえばスワドルアップが定番です。

スワドルアップはおくるみの一般的な効果に加え、バンザイの形を維持してくれて、さらに安眠を助けてくれます。

多くの赤ちゃんが自然に腕を上げたまま寝るのが好きです。

このポーズでママのおなかの中にいたので心地いいのです。

Love to Dream Japanホームページ

実際に、赤ちゃんがよく寝るようになったという口コミが非常に多いのがスワドルです。

我が家で使用している、スワドルアップと同じ形のねくるみという商品も、とってもよく寝てくれます。

おむつ替えが簡単

おくるみでぐるぐるに包んでいる状態では、おむつを替える場合は基本的に解く必要があります。

それで起きてしまったり、起きなくても手間であったりなどという点がデメリットです。

一方のスワドルミーやスワドルアップは脚側がジッパーになっていて、開けるだけでおむつ替えができます。

我が家はスワドルアップに似たねくるみという商品を愛用していて、同じようにジッパーで脚側を開けることができます。ただ、個人的にはこのシステムはどうしても若干の替えづらさはあり、それにより周りに汚れがつくのも心配であまり活用していませんが、うまく利用できる方には嬉しいと思います。

赤ちゃんの快適性が高い

スワドルは赤ちゃんを包むことの特化しているため、

  • 伸縮性があり
  • 暑すぎることがない

などのメリットもあります。

おくるみだと、どうしてもぐるぐる包んで赤ちゃんはちょっと暑い!となってしまうなどの懸念もあります。

スワドルも一見赤ちゃんが苦しくないか心配になる方も多いと多いますが、おくるみでぐるぐる巻きにするよりは赤ちゃんも快適な可能性が高いです。

スワドルのデメリット

次に、スワドルのデメリットです。

スワドルのデメリット
  • 値段が高め
  • 使用期間が限定的
  • 使用用途が限定的
  • 赤ちゃんによっては合わない可能性がある

順番に説明していきます。

値段が高め

まず、お値段です。

おくるみも商品によっては3,000円以上などするものもありますが、基本的には1,000円以下のお安いバスタオルなどでも代用でき、手軽なのが特徴です。

一方のスワドルはただの布よりは当たり前ですがお値段がします。

スワドルミーは2,000円前後と比較的安く、スワドルアップは5,000円前後と比較的高いです。

使用用途と使用期間が限定的

ただの四角い布であるおくるみは、おくるみだけだはなく大きめのタオルとして、ちょっとしたことに活用できる場合が多いです。

また、大きめの布を用意すれば、体の成長に合わせて巻き方を調整することで長期間使用することができます。

一方のスワドルは、サイズが存在するため、サイズアウトしてしまったら使えなくなります。

基本的に、月齢の小さいうちは特に、一つのスワドルの商品が大体3ヶ月くらいでサイズアウトすることが多いです。

その後も継続して使用したい場合は、大きいサイズを買い直す必要があります。

安くはない商品なので、ずっと使えると思っているとすぐにサイズアウトしてしまって戸惑う可能性があります。新生児から月齢にあった商品を買い直し続けていると、3枚ほど必要になるので、総額1万円は超えると思います。

そして、赤ちゃんにもし合わなかった場合や、サイズアウトした際にも他に用途はありません。

使用できる期間が短めなのと、赤ちゃんを寝かせる以外に用途がないことはデメリットです。

赤ちゃんによっては合わない可能性がある

普通のおくるみも同じですが、赤ちゃんによっては嫌がる可能性もあります。

これは個人差の問題なので、実際に着てもらってみないと分からないというのもネックです。

おくるみであればうまく使えなくても他の用途に使用できますが、スワドルの場合は「必要のない買い物だった..」となる可能性もあります。

心配な方は、返品保証のある「ねくるみ」がおすすめです。

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おすすめ商品はコレ!

じゃあどれを買えば良いの?という方に向けて、おすすめ商品をご紹介します。

スワドルアップ

まず、ちょこちょこ話に出しましたが、スワドルといえばコレ!という商品の「スワドルアップ」です。

スワドルアップはステージが3つあり、月齢が上がっていくにつれステージを上げていくことで、新生児期から安眠を維持しながらスムーズにスリーパーに移行できます。

寝返り前は袖が取れないタイプのステージ1、

寝返り後は袖が取れるタイプのステージ2、という選び方になります。

ステージ3はスワドルというよりスリーパーなのでおすすめ度は低く、ここでは取り扱いません。

ねくるみ

次に、「ねくるみ」です。

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基本的な形や機能はスワドルアップと同じ、日本版スワドルアップです。

スワドルアップより少しお高いですが、スワドルアップと比較したメリットは、

  • 返品保証あり
  • 新生児サイズから袖が取れる

などがあり、特に効果がなかったら返品返金可能な返品保証は、本当に効果があるか心配な方におすすめです。

まとめ:スワドルは赤ちゃんと大人の安眠の救世主!

本来、スワドル=おくるみ、を意味しますが、人気商品「スワドルアップ」や「スワドルミー」などを「スワドル」として言及しているケースも多いです。

スワドルアップやスワドルミーなどの商品をうまく活用して赤ちゃんが安眠できることで、大人も心に余裕を持って過ごすことができるのでおすすめのアイテムです。

スワドルを含め、新生児から使えるおすすめ寝かしつけアイテムを下の記事で紹介していますので、興味のある方はご覧ください。

参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

アラサー新米ママ
毎日手探り奮闘中!

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