ベビーベッドなしでどこで寝る?フローリングの我が家のケースも紹介!

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なにかと用意が必要な出産準備で、不要という声も多いのが「ベビーベッド」です。

一方で、ベビーベッドなしで考え始めると、じゃあどこで寝るの?と悩み始めるかと思います。

この記事では、ベビーベッドなしでどこで寝るのかという候補と、我が家のケースについてご紹介します。

我が家もベビーベッドなしで検討しました。とことん調査して悩んだ結果をご紹介します。

この記事で分かること
  • ベビーベッドなしの場合の寝る場所
  • フローリングの我が家の寝る場所

参考になれば幸いです。

目次

ベビーベッドなしの場合の寝る場所

ベビーベッドなしの場合、どこで寝るかはざっくり下記の2つの選択肢になります。

  • 赤ちゃん用の布団を用意
  • 大人の寝床で添い寝

赤ちゃん用の布団を用意

赤ちゃん専用に布団を用意して床に敷く方法です。

夜の対応などを考えると、大人の寝床のそばに置くことになるかと思います。

メリットとデメリットはこちらです。

  • 添い寝の危険性(大人の寝返りで下敷きになるなど)がない
  • ベビー布団は汚れてもお手入れしやすい
  • ベビー布団はすぐに使わなくなる可能性がある
  • 添い寝でないと寝てくれない場合もある
  • 場所を取る

用意する布団も色々と選択肢はありますが、

  • 大人用布団(長く使える)
  • ベビー布団(お手入れが楽)

という感じで、一長一短です。

冬はフローリングの場合は冷たいので、

  • カーペットを敷く
  • ベビーマットを敷く

などの対策をすると安心です。

最終的には一緒に寝ることを考えている場合や、添い寝でないとなかなか寝てくれない場合、ベビー布団ではサイズ的に間に合わなくなった場合など、わざわざ赤ちゃん用の布団を用意するのは勿体無く感じるケースもあるかもしれません。

そうは言っても

  • ベビーベッドをわざわざ用意はしたくない
  • 大人と一緒に寝るのは怖い

という場合はこのスタイルに落ち着くかと思います。

後ほどご紹介しますが、我が家はとりあえずお安いベビー”ミニ”布団を用意し、使わなくなっても潔く諦めがつくようにしました。

また、大人がベッドの場合は高さが合わず、違和感があるかもしれませんが、基本的に見た目の問題だけかと思います。

寝床問題はやってみないとわからなかったり、成長に合わせて変わる部分でもあるので、とりあえず最低限で用意するのもおすすめです。

大人の寝床で添い寝

大人が寝ている布団で一緒に寝るという選択肢です。

メリットとデメリットはこちらです。

  • 赤ちゃん用の布団を用意する必要がない
  • 添い寝の危険性が気になって大人が安眠しづらい
  • 大人用布団は特に新生児には合わない可能性が高い
  • 大人が寝るスペースが狭くなる
  • 汚れたらお手入れが大変

危険性を中心として、新生児の場合は特に、デメリットが多く、おすすめ度は低めです。

生後数ヶ月経つと添い寝の方が寝てくれるので添い寝にするという声も多いです。

そうは言っても各家庭や赤ちゃんの事情で新生児の頃から添い寝をするケースもあるかと思います。

我が家は結果的に、

  • 大人用布団が大きくない
  • 大人用布団(マットレス)が柔らかすぎる

という理由で添い寝は採用しませんでしたが、一度検討した際は下記のようなことに留意しました。

  • 大人用布団の上にベッドインベッドをおく(下記参照)
  • ベッドインベッドの下にバスタオルなどを敷く(汚れ防止)
  • 大人も極力掛け布団を使わない(窒息防止)
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個人的には新生児の第一選択肢としてはちょっと勇気がいるかなと思っていますが、少し大きくなったらありかなと考えています。

フローリングの我が家の寝る場所

我が家は2LDKの賃貸で、すべてフローリングです。

リビングスペースに隣接した形で一部屋あり、離れてもう一部屋あります。

隣接していると言っても、仕切りがあって完全に一体にさせることはできないタイプです。

我が家ではありませんが、リビングと隣接した部屋のイメージはこんな感じです。

このリビングの隣の部屋に、今までは夫婦でセミダブルのマットレス(厚さ20cmほど)を床に直置きして寝ていました。

個人的なイメージですが、リビングが広い場合はリビングにベビースペースを確保して、寝室に寝る場所を確保して、というのがスタンダードかと思っていましたが、我が家はリビングもあまり広くなくてベビースペースを確保できなさそうなので、寝る場所も含めて結構悩みました。

それほど広くもないので、ベビーベッドを置くと部屋を圧迫するし、すぐに使わなくなる可能性も考えて、「ベビーベッドなし」で考え始めました。

結果的に次のようなスタイルで準備しました。

我が家の寝床スタイル
  • 大人用マットレスの横にジョイントマットでベビースペース作成
  • ベビーミニ布団を用意して、ジョイントマットの上に置く

まず第一に、窒息などの危険性を考えて、赤ちゃん専用の布団を用意しました。

「赤ちゃんはすぐ動くようになってベビー布団では足りなくなるから、新生児から大人用布団で十分」という意見も目にしてとても迷いましたが、その頃になったらベッドインベッドを使用した添い寝を検討しようかな、などと考え、とりあえずベビーミニ布団で新生児期を過ごせればと思っています。

ジョイントマットを敷くことで、寒さ対策とベビー布団からはみ出し始めてもとりあえず安心かなと思っています。また、カーペットなどを敷いていないので、何かしらのマット類はゆくゆく必ず必要だなと思い、スペースをカスタマイズしやすいジョイントマットにしました。

ベビーミニ布団は西松屋、ジョイントマットはニトリで購入しました。

こちらの商品のように、ミニであると通常のベビー布団よりさらにお手頃で購入でき、替えも含めてシーツ類などを購入しても1万円かかりませんでした。

ジョイントマットは木目調にしました。

どうしても可愛らしい柄が多いジョイントマットですが、木目調はフローリングとも馴染みますし、ベビースペースの柔らかい印象もあっておすすめです。

まとめ:ベビーベッドなしでもやりようはある!

ベビーベッドなしの場合、下記のどちらかになる場合がほとんどかと思います。

  • 赤ちゃん用の布団を用意
  • 大人の寝床で添い寝

メリット・デメリットを考え、布団のサイズや配置など、ご家庭ごとの事情を考慮して検討するのがおすすめです。

我が家のケースも参考になれば幸いです。

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