ベビーベッドは買うかレンタルか、どっちがお得?徹底調査!

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なにかと用意が必要な出産準備で、レンタルで十分!という声も多いのが「ベビーベッド」です。

この記事では、ベビーベッドを買うかレンタルかどちらがお得か、それぞれのメリット・デメリット、おすすめの決め方についてご紹介します。

ちなみに我が家はベビーベッドなしで出産を迎えることにしました。ベビーベッドなしの場合、どこで寝るかについて下の記事にまとめていますので、良かったらご覧ください。

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この記事で分かること
  • ベビーベッドレンタルサービスの特徴
  • ベビーベッドは買うかレンタルか、どっちがお得?
  • ベビーベッドは買うかレンタルか、どっちがおすすめ?

参考になれば幸いです。

目次

ベビーベッドレンタルサービスの特徴

まず、今回比較するレンタルサービスのそれぞれの特徴をご紹介します。

購入とレンタルで悩んでいる方は、「できれば安く済ませたい」という気持ちがありつつ、安ければなんでも良いという訳ではない、という方も多いかと思います。

それぞれのレンタルサービスの特徴と、後にご紹介する料金を合わせて検討されることをおすすめします。

ベビーレンタ:豊富な品揃えと入念なクリーニング

ベビーレンタは定番のベビー用品レンタルサービスです。

ベビーベッドだけでも100以上の商品があり、圧倒的品揃えです。

サービスによっては数商品しかない場合もあるので、とても品揃え豊富です。

もちろんベビーベッド以外も豊富な品揃えなので、合わせて色々レンタルしたい方にもおすすめです。

また、ベビー用品のレンタルは特に衛生面が気になるという方も多いかと思いますが、全商品クリーニングを丁寧に行っているのも特徴です。

料金は格安というほどでは無いですが、ベビーレンタを利用しておけば間違い無いというレンタルサービスです。

ナイスベビー:あんしんサポート

ベビー用品は高価なものも多い割に、予期しないタイミングで破損してしまう、という可能性もあります。

そんな時にレンタルサービスだと弁償する必要が出てきて、せっかくレンタルで安く済ませようとしたのに、かえって高くついてしまった、というケースもあります。

保証サービスをオプション利用することもできますが、一般的には別料金の場合がほとんどです。

ナイスベビーは無料保証サービス「あんしんサポート」が付いており、万が一破損してしまっても弁償代は発生しません。

レンタル期間中であれば、往復送料の負担のみで代替品を引き続きレンタルすることもできます。

何が起きるかわからない子育て期間に嬉しいサービスです。

愛育ベビー:関東近郊は送料が格安

愛育ベビーは埼玉のベビー用品レンタルサービスです。

ベビーベッドは比較的大きいサイズの配送になるため、一般的なレンタルサービスの送料は地域によって2,000〜5,000円ほどかかる場合が多いです。

一方で、愛育ベビーは東京23区と埼玉県・千葉県・神奈川県の23区から近いエリアの送料が、レンタル料金が9,900円以上の場合は0円、9,900円未満の場合は990円ととても安いです。

レンタル料が安くても、送料で結局高くついてはあまり意味がないので、下の自社集配サービスエリアにお住まいの場合は選択肢としておすすめです。

>> 愛育ベビー自社集配サービスエリアを詳しく見る

ベビーファン:短期レンタルが安い

一般的にベビー用品のレンタルサービスは、1ヶ月の短期間などでは料金が割高になる傾向があります。

そのなかで、ベビーファンは1ヶ月や2ヶ月でも料金が大幅に割高になることはなく、短期間のレンタルでのお得度が高いです。

安いのですが、品揃えはあまり多くなく、ほとんどが在庫切れの場合もあるので、利用したい商品があったらラッキーくらいの気持ちで覗いてみるのが良いかもしれません。

AQレント:格安+楽天市場でも注文可能

ベビー用品や家電が中心の総合レンタルサービスです。

レンタルではありますが、楽天市場で通常のお買い物と同じような購入手続きでレンタル申し込みをすることもできます。

>> AQレント 楽天市場店でベビーベッドを見る

AQレントはもともと格安でレンタルできる傾向にありますが、楽天市場で申し込みをすると、AQレントの公式ホームページで申し込むのと比較してポイントも貯まるので、特に楽天ユーザーの方はさらにお得にレンタルできる可能性が高いです。

ダーリング:日割り料金が特徴

ダーリングはAQレント同様、総合レンタルサービスで、ベビー用品から防犯グッズまで非常に幅広く取り扱っています。

レンタル期間が2日間から選択でき、料金も日割りなので、中途半端な日数借りたい場合などに無駄がない点が嬉しいです。

ベビーベッドをレンタルする場合、事前に中途半端な日数でのレンタルを検討する方は少ないかもしれませんが、直前での延長も1日単位で可能です。

そしてダーリングもAQレント同様、楽天市場で通常のお買い物と同じような購入手続きでレンタル申し込みをすることもできます。

>> ダーリング 楽天市場店でベビーベッドを見る

ベビーベッドは買うかレンタルか、どっちがお得?

早速ベビーベッドを

  • 買った場合
  • レンタルした場合

どちらがお得か検証していきます。

買う場合もレンタルする場合も、ベビーベッドを選ぶ基準は様々ですが、今回はこちらの2つのケースで比較していきます。

  • 人気ベビーベッド「ココネルエアー AB」の場合
  • とにかく安く済ませたい場合

検証に入る前に、レンタルサービスについて注意点が2つあります。

  • レンタルサービスは在庫がなくて希望商品をレンタルできない場合も多い
  • 価格は変動することがある

人気商品を安くレンタルできるサービスは、在庫切れになっている場合も多いです。

今回、執筆時点での具体的なレンタル価格をご紹介しますが、タイミングによっては在庫切ればかりで実際にはもっと高くつくケースもあるので、ご了承ください。

また、レンタルサービスという性質上、商品の状態やモデルチェンジ等でもレンタル価格が変動する場合があります。

人気ベビーベッド「ココネルエアー AB」の場合

まず、アップリカの人気商品「ココネルエアー AB」に絞った場合です。

購入の場合と、レンタルの場合の料金はこちらです。料金は送料込みで、カッコ内が送料になります。

購入レンタル(1ヶ月)レンタル(3ヶ月)レンタル(6ヶ月)レンタル(12ヶ月)
定価29,700円
楽天市場24,700円
ベビーレンタ14,600円〜
(3,520円〜)
16,000円〜
(3,520円〜)
17,300円〜
(3,520円〜)
25,400円〜
(3,520円〜)
ナイスベビー取り扱いなし取り扱いなし取り扱いなし取り扱いなし
愛育ベビー7,090円
(990円〜)
10,490円
(990円〜)
15,550円
(0円〜)
32,050円
(0円〜)
ベビーファン5,700円
(2,570円)
10,580円
(2,160円)
17,060円
(2,160円)
26,130円
(2,160円)
AQレント7,150円〜
(3,000円〜)
10,080円〜
(3,000円〜)
13,930円〜
(3,000円〜)
24,860円〜
(3,000円〜)
ダーリング6,200円〜
(2,400円〜)
9,550円〜
(2,400円〜)
20,280円〜
(2,400円〜)
42,480円〜
(2,400円〜)

送料込みの料金や送料が「XX円〜」のサービスは、送料が地域ごとに異なる場合で、地域によって最大約2,000円程度変わります。

レンタル期間は1週間レンタルや日割りなども含めてもっと細かく選べる場合もありますが、購入とレンタルで迷っている方でそんなに短い期間だけ使う方は少ないと思うので、今回は1ヶ月以上の4期間のレンタルのみ取り上げます。

結論としては、ココネルエアー ABの場合、半年であればレンタルの方がお得、1年ほど使用する予定であれば購入した方がお得です。

ただ、ベビーベッドは赤ちゃんに合わなかった場合、せっかく買っても使わなくなってしまったとケースも多く、これを気にしてレンタルを検討する方も多いと思うので、半年レンタルで契約して、必要であれば延長していく、という計画もおすすめです。

とにかく安く済ませたい場合

レンタルサービスは、サービスによって取り扱い商品が異なります。

とにかく安く済ませたい!あまり商品にこだわりはない!という方用に、それぞれのサービスで安いベビーベッドをピックアップし、値段を比較しました。

商品購入レンタル(1ヶ月)レンタル(3ヶ月)レンタル(6ヶ月)レンタル(12ヶ月)
西松屋ミニベビーベッド ネルネル12,098円
ベビーレンタ西松屋 ミニベビーベッド ネルネル11,600円〜
(3,520円〜)
12,601円〜
(3,520円〜)
13,500円〜
(3,520円〜)
18,600円〜
(3,520円〜)
ナイスベビーヤマサキ 折りたたみミニベッド9,350円
(770円〜)
9,900円
(0円〜)
11,990円
(0円〜)
25,190円
(0円〜)
愛育ベビー不明4,290円
(990円〜)
5,370円
(990円〜)
6,490円
(990円〜)
9,900円
(0円〜)
ベビーファンココネルエアー AB5,700円
(2,570円)
10,580円
(2,160円)
17,060円
(2,160円)
26,130円
(2,160円)
AQレントココネルエアー AB7,150円〜
(3,000円〜)
10,080円〜
(3,000円〜)
13,930円〜
(3,000円〜)
24,860円〜
(3,000円〜)
ダーリングココネルエアー AB6,200円〜
(2,400円〜)
9,550円〜
(2,400円〜)
20,280円〜
(2,400円〜)
42,480円〜
(2,400円〜)

購入する場合の商品は、安いといえばの西松屋です。

サービスによっては品揃えが多くなかったり、逆に人気のココネルエアーの品揃えが良かったりという事情もあり、ココネルエアー自体は安いベビーベッドではないですが、レンタルの最安値はココネルエアーになるサービスもありました。

そして、圧倒的に安かったのは、愛育ベビーでした。

愛育ベビーはメーカーや商品名などを明記していないのがデメリットですが、こだわりがない方にはおすすめです。

ベビーベッドは買うかレンタルか、それぞれのメリット

次に、ベビーベッド購入とレンタルについて、それぞれメリットをご紹介します。

ベビーベッドを買うメリット

まず、ベビーベッドを買うメリットはこちらです。

  • リユース品でない
  • 場合によってはレンタルより安く済む
  • 選択肢が豊富

リユース品でない

当たり前ですが、新品を購入すれば新品です。

レンタルサービスにも新品はありますが、リユース品と比べてレンタル料金が非常に高い場合が多いです。

そして、リユース品は細かい傷などはついている可能性が高いです。

また購入しなくても、例えば知り合いから譲り受けるのと比べ、見ず知らずの方が何度も使用したリユース品はちょっと抵抗がある、という方もいるかもしれません。

「借りてみたが、思ったより中古感が強かった」とがっかりしないために、レンタルする場合は口コミなどをしっかりチェックするのがおすすめです。

場合によってはレンタルより安く済む

場合によってはレンタルより安く済むケースもあります。

先にお伝えした通り、例えば1年ほどレンタルすると、結局購入した方が安い場合が多いです。

また、使わなくなった時のことを考えてレンタルしたが、なんだかんだ使うので延長を繰り返し、結果的に思ったより高くついた、となる可能性もあるので、高く感じるベビーベッドですが、必ずしも購入した方が高いというわけではありません。

選択肢が豊富

レンタルサービスは各サービスで用意のある商品しかレンタルすることができません。

また、在庫に限りがあるため、他の方がレンタルしている場合は借りることができません。

例えば、1つしか在庫がない商品Aを1年間他の方がレンタルしていると、当たり前ですがその商品は1年間は在庫なしになるということになります。

ココネルエアーなどは人気商品ということもあり、各サービスで在庫があることが多いですが、他のベビーベッドは、使用したい商品がそもそもレンタルサービスにない、というケースも多いと思います。

使用したいベビーベッドや機能にこだわりのある方は、購入した方が圧倒的に選択肢は多いです。

ベビーベッドをレンタルするメリット

次に、ベビーベッドをレンタルするメリットです。

  • うまくいけば安く済む
  • 廃棄や収納に困らない

うまくいけば安く済む

ベビーベッドは購入すると1〜3万円ほどかかる上に場所もとりますが、場合によってはいらなかったとなる可能性も高いです。

ほとんど使わないかもしれないベビーベッドに数万円払うことに抵抗がある方は、短めの期間であれば数千円でレンタルできるベビーベッドもありますし、レンタルしてみて合うようだったら購入を検討したり、レンタル期間を延長するというものアリです。

ただし、購入よりレンタルが圧倒的に安いわけではないので、場合によっては高くつくかもしれない可能性も頭に入れておくと後悔しないと思います。

廃棄や収納に困らない

レンタルなので、使用期間が終了したらまた配送で返却すれば良いというお手軽さもメリットです。

購入した場合は、使わなくなって廃棄するとなるとほとんどの場合粗大ゴミになり、手間もお金もかかると思います。

さらに、高い買い物ということもあり、次にまた子どもができたらという可能性を考えて、場所を取るけれど捨てるに捨てられないというケースも多いです。

レンタルであれば、また必要になったらレンタルすれば良いので、使わない期間に家に置いておく必要もありません。

ただし、次の子どもで再度同じベビーベッドをレンタルする、という場合はその分またレンタル料金がかかるので、金銭面でのメリットは小さくなるかもしれません。

まとめ:ベビーベッドは買うかレンタルか、おすすめの決め方

ベビーベッドは買うかレンタルか、おすすめの決め方はこちらです。

購入がおすすめの方
  • 1年以上使用する予定がある方
  • リユース品に抵抗がある方
  • 家のスペースに余裕がある方
  • 欲しい商品がレンタルサービスに無い方
レンタルがおすすめの方
  • 使用期間が半年以下の予定の方
  • 使用期間が分からない方
  • 家のスペースに余裕がない方

参考になれば嬉しいです。

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